異常気象が増える今、これからの家づくりで考えたい5つのこと

近年、大雨や台風、猛暑など、これまで以上に住まいの「備え」を意識する機会が増えています。
これから家を建てるなら、間取りやデザインだけでなく、災害や厳しい気候の中でも家族が安心して暮らせる住まいについて考えておくことも大切です。
もちろん、どんな家でも災害を完全に防ぐことはできません。
だからこそ、土地選びや建物の性能、日頃の備えなど、家づくりの段階からできることを一つずつ考えておくことが大切です。
今回は、これから家づくりを考える方に知っていただきたい5つのポイントをご紹介します。
1.まずは土地の災害リスクを確認する
家づくりを始めるとき、間取りや外観より先に確認しておきたいのが、土地の災害リスクです。
同じ地域でも、場所によって浸水や土砂災害などのリスクは異なります。
土地を検討するときは、自治体が公開しているハザードマップなどを確認し、その土地にどのようなリスクがあるのかを事前に把握しておくことが大切です。
土地の価格や日当たりだけでなく、「もしものとき」を想像して土地を見ることも大切です。
避難場所までの距離や避難経路についても、土地選びの段階で一緒に確認しておくと安心です。
2.大雨や台風を考えた住まいにする
大雨や台風の際には、屋根や窓、外壁など住まいの外側に大きな負担がかかります。
そのため、家づくりでは見た目のデザインだけでなく、地域の気候や立地条件に合わせた建物の計画が重要です。
例えば、
・屋根や外壁の仕様
・窓やシャッターの計画
・雨水を排水するための計画
・風の影響を考えた外構計画
なども、住まいを考えるうえで大切なポイントです。
建物だけでなく、カーポートやフェンス、植栽などの外構についても、強風や大雨を想定して計画しておくことが大切です。
3.停電したときの暮らしを考える
災害が起きたときに困ることの一つが停電です。
照明が使えなくなるだけでなく、冷蔵庫やエアコン、給湯設備など、普段何気なく使っている設備が使えなくなる場合があります。
家づくりの段階で、
・太陽光発電
・蓄電池
・非常用電源
・電気を使わずにできる備え
などについて考えておくのも一つの方法です。
すべての設備を必ず採用する必要はありません。
ご家族の暮らし方や予算に合わせて、停電したときに何を最低限使いたいのかを考えておくと、必要な設備を選びやすくなります。
4.猛暑でも快適に暮らせる家を考える
災害への備えというと、大雨や地震をイメージしがちですが、夏の厳しい暑さもこれからの家づくりでは重要なポイントです。
室内の暑さは、エアコンだけで解決するものではありません。
家の断熱性能や窓の配置、日差しの入り方などによっても、室内環境は大きく変わります。
「暑くなったらエアコンを強くする」のではなく、そもそも熱が入りにくい住まいにすることも大切です。
断熱や日射対策をしっかり考えることで、夏だけでなく冬の快適性にもつながります。
5.災害時の備蓄と収納場所まで考える
家づくりでは収納の量を考えることが多いですが、災害時の備蓄品をどこに置くかまで考えている方は意外と少ないかもしれません。
飲料水や非常食、防災用品などは、必要になったときにすぐ取り出せる場所に収納しておくことが大切です。
例えば、
・玄関収納
・パントリー
・階段下収納
・ファミリークローゼットの一角
など、普段の生活の邪魔にならず、取り出しやすい場所を決めておくと便利です。
家族の人数や年齢によって必要な備えも変わるため、収納計画の段階から防災用品の置き場所を考えておくのがおすすめです。
まとめ|これからの家づくりは「もしものとき」も考える
これからの家づくりでは、デザインや間取り、家事動線だけでなく、災害や厳しい気候への備えも大切になってきます。
今回ご紹介したポイントは、
1.土地の災害リスクを確認する
2.大雨や台風を考えた住まいにする
3.停電したときの暮らしを考える
4.猛暑でも快適に暮らせる家を考える
5.災害時の備蓄と収納場所まで考える
という5つです。
すべてを完璧に備えることは難しくても、家づくりの段階から一つずつ考えておくことで、いざというときの安心につながります。
JUJU HOMEでは、デザインだけでなく、ご家族が毎日安心して暮らせる住まいについても一緒に考えながら家づくりをご提案しています。
「土地選びから相談したい」
「災害への備えも考えた家にしたい」
など、これからの家づくりについて気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
家族の毎日と、もしものときを考えた住まいづくり
安心して長く暮らせる家を、一緒に考えてみませんか。
